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平凡な一日に感謝して、まったりと日々を綴ります。

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こんばんはv

今日は、初めてキリバンを踏んで頂いたゲッターさまからメルフォを頂きましたので、そのお返事と「子守唄」のあとがきを同時に織り交ぜて書かせて頂きます。

「子守唄のあとがき」&「ゲッターさまのメルフォレス」

まず、ゲッターさまvv
拙い表現でUPしてしまった駄文に対して過分なお褒めのお言葉ありがとうございました。
それも、細かい部分(演出)まで気づいてくれて感謝と同時に嬉しくなりました。ありがとうございました。

キリリクを書くにあたって、
「久遠」に通ってくれる大勢の読者の方には申し訳無いのですが、
私は、みなさんに喜んで貰えるような作品をと言うことは一切年頭におかず、ひらすらキリバンを踏んでくれた方の嗜好に重ねることだけを重視しました。
その結果、他の方の嗜好に合わなくてもしょうが無いとさえ覚悟して書きました。

まず今回のリク内容は
【コンセプトは「幸福な53です」
ストーリーはどうぞ自由に浮かぶままに創作してください。
桃源郷でも、パラレルでも、かまいません。
テイストとしては、薄め希望です。
行為ではなく、心情の伝わるような文章でお願いできればと思っております。
わたしの、「53萌えポイント」を織り交ぜていただけますでしょうか?
『声』『指』『背中』
以上三つの要素を、隠喩でも、直喩でもかまいませんので、表現内で使用していただければと思います。】

この中で「幸福な53」と「テイトスを薄め」
この二つを必死に考えました。
ゲッターさまが
『しあわせな53・・・
そうなんです。
「甘い」53じゃなくて、「幸せな」53なんです。
この、微妙なテイストの違いも、ちゃんと理解していただいて、もう本当に満足です』
こう書いてくれたのを読んだ時は泣きそうになりました。
読み間違えて無かったって、、

今回は「幸福な53」と「テイトスを薄め」
のキーワードをクリアする為に、出きるだけ削ぎ落としにかかりました。

まず性格です。
三蔵は強情で俺様的な所を前面に出すと、時として可愛く見えます。
それを、必要以上に表現しないこと。
一度、強情張りを出せばあとは素直に
悟浄はヘタレで煩いイメージを無くして無口にしました。

アニメを見た時に、悟浄が一人称で語るところが多々あるのですが、
それを見た時、悟浄って本当は気を許した相手には無口で静かなんじゃないかと思ったことがあるんですね。
それを思い出しました。

コレが無ければ二人じゃないという性格を削ぎ落とすことによって、無駄な会話を減らしました。
そうする事によってバカップルなイメージ(ラブラブ)を少しでも消せるかなと思って。
それは決して、張り詰めている二人を表現したいのではなくて、テイストを薄めにするつもりだったんです。

そして、「幸福」です。
ゲッターさまは、この幸福を何をもって指しているのか?
甘甘、イチャイチャでもラブラブとも書かずに「幸福」と書いてきたからには何か意図があるのでは無いかと、、

三蔵と悟浄にとっての「幸福」とは、、
これは流石に悩みました。
甘甘・ラブラブならいざしらず、「幸福」とはかなり高度ですよね。
そして、自分の幸福とは?と考えた時、、、
それは逆に特別なことでもなんでも無くて、
ある意味「平凡」なことなんではないかと、、

昔「ロード」という歌がありました
『何でもないような事が幸せだったと思う』
今の三蔵と悟浄は恋人同士になって幸せです。
命を掛けて前に進む旅は幸せと言っていいか解りませんが、、
その命がけの旅の中で感じる感じる「幸福」とは?
命を掛けて戦争に向かう若者が夜眠る時に幸福だった過去に馳せる思いを想像してみたら、「母親」が出てきたんです。
子供の頃、母親に怒られたこと、夜に怖い夢を見て母親の布団の中に潜り込んで髪を撫でなれながら眠ったことなど、あの時はなんでも無かったことがこんなにも幸福な出来事だったのかと、、涙する青年もいたのでは無いかと、、、

三蔵と悟浄は母親の愛情を知りません。
それを旅の最中に疑似体験した感覚、またそんな感情を持てる相手が傍にいることを思ったときに、とても心穏やかに「幸福」を感じるのでは無いかと。

○無駄に三蔵と悟浄の性格を強調しないこと
○心情を悟浄の声色や音で表現すること
○幸福をラブラブでは無くて、決して与えて貰えなかった、だけど平等に与えられるべき母親と重ねること。そしてソレに勝る相手が傍にいてくれる幸福を表現すること。

それを念頭に書き始めました。
本当は、もっと静かに水の如く流れるように表現したかったのですが、
それが出来なかったのが力不足で残念です。

それでも、大変貴重で有意義な時間を頂きありがとうございました。
また、宜しければ是非キリバン踏んでやって下さいませ(拝)

そして、「子守唄」を読んで頂いたみなさまvv
たった一人の為に書いたと書きましたが、気分を悪くされた方がいたらごめんなさい(ペコリ)
もし、読者の方でキリバンを踏んでくれた方がいたら、私はその方の事を朝から晩まで考えて書きます。
それはどなたも同じです。

そして、それに加えて読者の方がUPした駄文に共感を持ってくれたら、これはどんなに嬉しいか、、、
読んで頂いて「中々良かったよ」と思ってくれた方がいたらありがとうございます。

この次はキリリク第二弾です。
ガラッと違った内容になります。
楽しみにしていてくれる方が大勢いたら嬉しいなと思います。

それでは、またvv







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