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平凡な一日に感謝して、まったりと日々を綴ります。

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こんばんはvv

今日は朝から一人有頂天でした(笑)
去年もそうだったなぁ、、初めての53月間で、サイト巡りに励んでました。
今回は参加させて頂く側になったのですが、、浮かれ気分は変わらず色々な作品を堪能できて、ものすごく幸せでした。
まだまだ、回りきれていないので、これからも楽しみです。

さて、本日零時過ぎに、GUEST BOOKに麻瑠美さんから頂いた悟浄誕の作品をUPさせて頂きます。
ガト×ヘイとはまた違った落ち着いた作品に仕上がっています。
書いていて、「やっぱり53が一番好き」と感じたそうです。
そうでしょ、そうでしょ、、これからもバシバシ書いて送って下さいませ。

みなさまも是非、書いて送って下さいませvv
素材選びまでさせてしまう管理人ですが、やみつきになりますよ(笑)


最後になりましたが、本日UPした悟浄誕「最高の贈物」のあとがきです。
掲示板の方でも書かせて頂きましたが、改めてあとがきを書かせて頂きます。

吠登城が崩壊してから15年の月日が流れました。
三蔵と悟浄は共に暮らしています。
今もって互いの愛情は変わらないものの、人とは不思議なもので、どんなに幸せな状況であっても何かしらの不安を自分で作ってしまうと思うのです。
二人の不安とは、互いに歳を重ねるに従って、何時までこんな穏やかな生活を送ることが出来るのだろうかと。
悟浄は自分の激しすぎる三蔵への想いに自分自身を縛って。
三蔵は、悟浄なら自分では無くて女性と一緒になって暖かい家族を持てたのじゃないかと。
傍から見れば、しっかりと重なってる想いも、当人同士となると今更確かめることも出来ない。
でも、三蔵はいつかきちんと二人の想い、自分の想いを口にして、この襲いかかる不安を払拭しなければないないと解っていたんです。
それが、文末の「もし、俺が先に逝ったらすぐに追いかけてこい、お前が先に逝ったら、、、その場で追いかけてやるよ…」に繋がるですが。。。
二人は所謂天涯孤独、八戒や悟空がいても決して代わりになるものでも家族でもない、もし、自分が逝ったら、もし相手が先に逝ったら、、残される方も残す方も辛いのは百も承知。
もし、自分が先に逝っても、お前だけは生きて幸せになれなんて、口では言えても心の奥では否定していたのではないかと。
二人にとっては、ここまで来れば、もう綺麗ごとは通じない、身勝手とも思える三蔵の言葉が、悟浄にとっても三蔵自身にとっても老いていく不安の呪縛から解かれる最高の贈物だったように思います。
書いてる途中からは、二人の最後は、幸せの笑みを浮かべながら折り重なるように旅だって逝く、、、
そんな最後を迎えて欲しいと切に思ったものです。



拍手レス
本日は、たくさんの拍手とご来店を頂きました。
ありがとうございました(拝)


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