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平凡な一日に感謝して、まったりと日々を綴ります。

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莉沙子
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誕生日:
1900/12/14
職業:
雑草のようなOL
趣味:
広く浅く多趣味
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久遠クロック
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こんばんはvv

今日は一日中仕事もしないでいたのですが、めちゃくちゃ忙しかったです。
普段日曜日に、掃除・洗濯・整理整頓をするんですが、先日の日曜日はまったくヤル気がおきなくて、今日全てやりました。
一日中、洗濯機と乾燥機が回ってます(現在進行中)
お片づけもやると止まりません(笑)

でも仕事をしなかったので、気分転換にはなりました。
が、眼精疲労は治りませんね。

さて、本日は「つづきを読む」にSSを書きました。
お暇なら覗いて下さい。(めちゃくちゃ下らないネタです><)

そして、お知らせがあります。
リンク先の「遥かなる時の彼方へ」の管理人、乃愛さんがお正月に交通事故(被害者)に合い現在入院中です。
乃愛さんのサイトのブログで乃愛さんに代わり私が近況報告として記載しておきましたが、こちらでもお知らせしておきます。
本日、携帯にてお話しさせて頂きましたが、右手や足などギブス状態のようです。
ただ、元の生活には戻れますので安心して下さい。
今月中は入院生活を余儀なくされそうです。
乃愛さんは今月中には退院したいとおっしゃってましたが、リハビリも兼ねると来月もサイトの更新は無理かもしれません。
もし、乃愛さんにメッセージ等がありましたら承りますので、当サイトの拍手又はメルフォにて乃愛さん宛の伝言を書いて送信して下さい。
責任を持って乃愛さんの携帯にメール転送させて頂きます。
又、乃愛さんの近況に変化がありましたら、乃愛さんのブログ及びこちらのサイトで報告させて頂きます。
早く、元の生活に戻れる事を一読者として願うばかりです。

私信
ゆうかさん、御心配ありがとうございました。
乃愛さんには、ゆうかさんがとても心配してた事を伝えておきました。
とても喜んでおられました。
今後とも「遥かなる時の彼方へ」&乃愛さんの応援を宜しくお願い申し上げます(拝)

紫さん
しかと、メッセージ承りました。
これからすぐに乃愛さんに転送させて頂きます。


「詐欺に御用心」


三蔵一行が天竺から帰ってきて数日後
三蔵と悟浄は連れ添って長安の街を歩いていた

「悟浄~、帰ってきたのねぇ~」

悟浄の目の前に突如現れた紅髪、紅深の瞳の女

「え~っと、誰だっけ?」
三蔵、その視線痛いって!ホント、俺知らないから!
悟浄は必死になって念力を三蔵に送るが、三蔵の視線は激しく冷たい

「やだ、莉沙子よ、莉沙子!自分の彼女忘れるなんて酷くない?それともかなりいい女になったからわかんなかった?
「……あっ、あ~ぁ、、あの莉沙子かぁ!元気だった?って、結婚したの?可愛いガキじゃん!」

「や~ね、貴方、貴方と私の子供じゃない!名前は悟莉子よ♪」

┗(|||`□´|||;;)┛ガ~ン!!

「そうか、そりゃ目出度ぇな、良かったじゃねぇかパパさんよ」
「ち、違うって、三蔵、これは誤解だって、、あぁ泣くなよ、ホント何かの間違いだから!って言うか、その毛深そうな名前はなんだよ!」

スパーン!
「泣いてなんかねぇ!お前が蒔いた種だろうがぁ!」
三蔵は突然の出来事に涙目でハリセンをぶちかます

「誰、このお坊さん?もしかして噂の三蔵法師様?へぇ~悟浄もいいダチ持ったわね」
「ダチじゃねぇよ、俺の恋人!これから新居探しに行くんだから、誤解されるような冗談はやめろよ!」
「恋人は、たった今解消した!ダチでも無い、過去も忘れた、未来も無い!」
「さんぞ~><」

「悟浄も旅の間に色々と有ったのね。でも私は寛大だから、今別れて私の元に戻ってくるなら許してあげるわ」
「許すも許さねぇもねぇ!俺はまったく見に覚えが無い!」

「絶対に貴方の子供じゃないって言い切れるの!」
「言い切れるのか?」
「…うっ、、そ、それ、、は…」
「やったのか?」
「……はい、一回だけ…」
「終わったな…」
「さんぞ~><」

口だけはぞんざいな言い方だが、紫暗の瞳を真っ赤に張らした三蔵を悟浄がガシッと抱きしめた

「あのさぁ~、ホモカポーになったパパってのも子供の教育上、良くないと思うのよねぇ~」
「「ホモカポー言うな!!」」
「仕方無いから、養育費だけくれれば、この子は私が立派に育てるからさ、どお?」

「……えっ、そぉ?、お願いしちゃおっかな~」
スパーン!
「てめぇはいつからそんな薄情な奴に成り下がったんだぁ!」
「だって、俺、三蔵と一緒じゃなきゃ嫌だ~、、絶てぇ別れたく無いし、そもそも俺のガキって言われても現実味がねぇんだもん…それに、悟莉子だし…」
「そこかよっ!」

「現実逃避したってダメ、この子は貴方の子なんだから、養育費ぐらいちゃんと出してよ!」


「あの~お取り込み中失礼しますが…」
←ニイ博士です。
「「てめぇ、まだ生きてやがったのかっ!」」

ボコッ、ガッ、ボコボコ!
「痛いなぁ、、もう乱暴なんだから…、、僕、ゴキブリ並の生命力ですから♪」
「「ゴキブリはあっち行ってろっ!」」

「いいんですかぁ?そんな事言って。正しい知識は身を助けるって言うじゃありませんか?」
「知らねぇよ、それより今大事な話しの最中なの!俺の人生がかかってるわけ、邪魔すると殺すよ」
「殺せ、今すぐ殺せ!」

「まぁ、まぁ、じゃあ一つだけ、、禁忌の子供は種族を残す事が出来ないのです」
「「「えっ!?」」」
「つまり、貴方は子供を作る事が出来ないってことです。とても残念な事ですが…」

「……い、いや、全然残念じゃねぇって!!マジかよっ!って事はこの毛深い名前の子供は俺の子供じゃねぇって事?だよな」
「そういう事になりますね」
「いやぁ~あんた中々見所あるよ、正しい知識は身を助けるね。覚えておくよ」
悟浄は昨日の敵は今日の友のごとくニィ博士の手を握ってブンブン振り回した

「さんぞ~、やっぱ俺の子供じゃなかった!誰も三蔵と俺の仲を引き裂く事なんかできねぇだよ」
「でも、やったんだろ?」
「や、やだなぁ、、過去があるから、今の俺がいて三蔵も幸せなんじゃないか」
「それはぞうだが…悟莉子とやった事にはかわりねぇんだな」
「いや、悟莉子とは物理的に不可能だから…その名前忘れて」

「ちっ、貴方の子供だから詐欺、、上手くいくと思ったんだけどなぁ、失敗失敗」
莉沙子は紅髪のカツラとカラーコンタクトを外しながら舌打ちした

「「ふざけんなっ!ヅラかよっ!」

「ほら、ギャラだ、又、頼むな」
「「ガキはバイトかよっ!!」」

「ん、おばちゃん、又呼んでねぇ、、バイバイ」
「おばちゃんじゃねぇって言ってんだろうがぁ!ギャラ減らすぞ!」


「帰って来たそうそう、えらいのに捕まっちまったな。ゴメンな三蔵」
「か、過去の事は忘れてやる。だが、今後浮気したら…」
「浮気したら?」
「俺、三浄!」

「あっ、それだけは勘弁してぇぇぇ、、!!」

三蔵は目の前に悟浄の子供が出て来た事は流石に驚きショックだったが、それが不可能な事と知った以上、今更悟浄の過去など気にもとめていなかった

ただ、長安に帰ってきてTVで「電王」を見た時から、(俺、参上!)が(俺、三浄!)に聞こえて、一度言ってみたかっただけだった

一度言ってみれば気が済むと思ったが、三蔵はそれだけでは満足できなかった
密かに何時実行に移すか、今の三蔵はその事で頭がいっぱいだった、、とさ。

おわり

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