こんばんはvv
昨夜、時代劇で病気の殿様が紫のハチマキをしているのは何故に?ということを日記に書いたら、ご丁寧に教えて下さった方がおりました。
長年の謎が解けて気分もスッキリです。
ありがとうございました。
まずは、
拍手レス
18日 8:38 頭部の紫の布、歌舞伎の小道具では『病鉢巻』と呼ばれるものです(略)
「病鉢巻」と言うのですね、やはりちゃんとした意味があったのですね。
とても面白そうな内容でしたので、おっしゃる通りにネットで調べてみました。ありがとうございました。
日記を読んで頂いているだけでとても嬉しいのに、疑問にも答えて頂き嬉しい限りです。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
ネット検索を抜粋すると
『病鉢巻(やまいはちまき)』
★昔(平安か鎌倉時代)、紫色に布を染める染料は紫根草(紫草)の根を使っていたんだそうです。紫根草の根には、染料以外に解熱、涼血解毒の生薬としての薬効があるそうで、本草綱目にも記載されているとか。
で、紫に染めた布を病結びに使っているのは、それなりに意味のあることだそうです。
★江戸時代には江戸紫といわれる色が流行した。歌舞伎『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)』で花川戸の助六が鉢巻にしているのがこの江戸紫である。それまでは、紫を染める草(紫根)が薬草であった為、武家などが病気の時に締るものとされていた。直情径行、頭に血がのぼり易い助六の熱さましとして巻かれた紫の鉢巻を、この芝居が大当りして以降、真似をして巻くものが現れたという。
面白いですね、おまじないや魔除けじゃなくて、ちゃんと意味があったんですね。今は紫色も科学染料で染めているので、紫の鉢巻しても効果は無いでしょうけどね(笑)
でも、こうして日記を書いていて、何気なく疑問を書いたらお返事くれるのは嬉しいですね。
私の日記は53や「最遊記」の話しより、本当に個人的な内容が多いうえ、最近は病気のネタが多くて面白くないかもしれませんが、私の自慢はなんと言っても、そんじょそこらの人生を送っていないと言う、なんとも不思議な人生経験です。
これからも、少しずつですが、自分を曝け出して行きたいと思います(笑)
悟浄真っ青な経験をしてる私が、こうして、のんびりブログを書いてる毎日を送れるのは努力でも何でも無いんです。
ただ、自分を不幸だとか、ついて無いとか思ったことが無いだけ(笑)
人生、振り返れば、みんななんとかなってるもの、こんな私が書く日記ですが、お付き合い頂ければ幸いです。
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